冬の脱水症状が危ない!
2012/2/1更新
東京では2012年1月11日で連続27日間、乾燥注意報が出っぱなしだ。キャスターは「夜になると布団も冷たく、咳き込むことが多い。一瞬、風邪かインフルエンザに罹ったのかと思ってしまう」と話したが、恐ろしいのはそれだけでない。カラカラ天気によって冬の脱水症状が増えているという

血液ドロドロで脳梗塞や心筋梗塞
気象予報士が東京世田谷区の住宅地に出かけた。土を手にとって、「パサパサに乾いています。草や花も乾燥で完全にダメになっています」とレポート。湿度計をかざして「外気の湿度は43%ですが、暖房が入っている室内は28%と15%も差があります」と室内で脱水症状に陥りやすいと注意した。

専門医によると、「冬の脱水症状は夏の脱水症状と違って、急激な変化が起こりにくい。そのために、脱水症状になっていることになかなか気付きにくいのです。
体内の水分が失われると血液がドロドロになり、寒さと相まって脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいので注意が必要です」という。

室内湿度を50%以上に保つ
気象予報士はその対策として、「顔などには保湿クリームを使い、呼吸は口ではなく鼻から。さらに、小まめな水分補給と適度な保湿暖房です」と4点を挙げた。リポーターは「適度な保湿暖房とは湿度が何%ぐらい」と聞く。
気象予報士「だいたい50%ぐらい。これ以上少なくなると、喉が痛くなったり顔の皮膚が乾いたりしてきます」

以上はJCASTテレビウォッチ 平成24年1月13日の掲載記事ですが、私達が暮らすこの西三河も冬はカラカラ乾燥地域ですよね!決して他人事ではないと思います。
もちろん脳梗塞や心筋梗塞といった病気も怖いですが、女性としては乾燥による肌トラブルも深刻なところ!また、インフルエンザウィルスも乾燥には強いと言われています。
ご自身の身体や美を守るためにも保湿や水分補給を心がけて下さい。
美肌の敵は冬将軍 
2012/1/13更新
 
寒さが厳しい冬は肌の乾燥が進む危険な季節です。
女性はもちろん、男性もおろそかにする事なく、むしろファンデーションで隠せない男性だからこそ、肌には気を配り、スキンケアをしっかり行い、乾燥肌を予防する栄養素をしっかりとって、健やかな皮膚を保ちましょう。

まず毎日のケアからご紹介いたします。
1 . 洗顔
洗いすぎないこと、こすらないこと。
テニスボール大くらいに泡立てて、泡でやさしく洗ってください。
2 . 化粧水、美容液
男性でも美肌を保つには化粧水や美容液は大切です。
この時期は、特にたっぷり保湿してください。
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンを配合したものを。
しみの気になる方は、ビタミン C ローション、ハイドロキノンを、しわの気になる方はレチノールやナイアシンアミドなどの成分が入ったものを加えてください。
敏感肌の方は、刺激性の少ないアルコールフリーのものを選ぶのも手です。
3 . クリーム
保湿した皮膚にふたをするように薄くのばしてください
4 . クレンジング
女性の方は、クレンジングにも注意しましょう。
乾燥しやすい冬は適度な油分を含み、肌へのダメージが少ないクリームタイプがおすすめ。
※シートタイプは拭くときに肌へのダメージが大きいので要注意です。

次は食事のご紹介です。
乾燥肌を改善するには、洗顔や化粧品での外部からのケアだけでなく、食事による内部からのケアも大切です。
・欠乏してくると粘膜や皮膚が乾燥する ビタミン A
・たるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解する ビタミン B2 や ビタミン E
・コラーゲン生成作用のある ビタミン C
・その他、 ビタミン B6 、 セラミド 、 脂質 、 タンパク質 など皮膚によい栄養素はたくさんあります。
これらは普段の食事のバランスを整えて摂取するのがよいのですが、食品では相当量食べないと必要量摂取できないものもあります。そのようなものは、サプリメントなどでとるようにするとよいでしょう。ただ取りすぎもよくないので、量は守りましょう。
  みかんの季節
2011/12/28更新
 

みかんがおいしい季節になりました。
さて世間で愛され続けているみかんですが、あの黄色い中にはどんな成分が詰まっていると思いますか?今回はその成分について紹介させて頂きます。


ビタミンC・A
果物といえばビタミンですね。みかんはCによる風邪予防、そしてAも配合されているので、冬場の肌荒れへの効果が期待できます。さらにみかんの果肉にはプロビタミン A 化合物の一種であるβ - クリプトキサンチンが他の柑橘に比べて非常に多く含まれており、これには強力な発ガン抑制効果があるとの報告が果樹試験場(現・果樹研究所)・京都府医大などの共同研究グループによってなされ、近年注目されています。

シネフリン
シネフリンは気管支拡張作用・膵リパーゼ活性化作用さらには、食欲抑制作用まであると言われています。ただ、この成分は青みかんに多く含まれている様で、冬場の黄色いみかんだと、含量が下がるようです。またこの成分はカフェインと同時摂取は良くないとも言われております。興味のある方は以下のHPを参照してみて下さい。
久保和弘、齋藤衛郎 「シトラスアウランチウムについて」 国立健康・栄養研究所
http://www.nih.go.jp/eiken/chosa/IppannSyneph.html


ヘスペリジン
この聞きなれない成分は、あの白い筋に多く含まれており、動脈硬化やコレステロール血症、さらには骨量減少抑制にも効果があると言われています。取って食べている方がいたらもったいないと教えてあげたいですね。

陳皮
血圧降下作用もあり、芳香性健胃、鎮咳薬として、食欲不振、嘔吐、疼痛などに対して用いられます。実は七味唐辛子にも入っているんですよ。
その他にも食物繊維やクエン酸など、体にプラスになる成分がみかんには多く入っています。
ただ中医学においては、みかんは体を冷やす食べ物として分類されるため、予防では良くとも、風邪を引いた際には食べてはならない食品として認識されています。みかんの食べすぎで体が冷えるというのは昔から言われていたのですね。

以上でみかん雑学は終了です。医学的にはどんな働きがあるか考えながら食べてみると、また一味違ってくるのではないでしょうか。




参考資料
果樹試験場「がん予防食品としてのカンキツ果実
石見圭子「柑橘系フラボノイドの骨粗鬆症予防効果」 国立健康・栄養研究所
久保和弘、齋藤衛郎 「シトラスアウランチウムについて」 国立健康・栄養研究所

  マイコプラズマ肺炎急増
2011/12/15更新
 
マイコプラズマという細菌による肺炎の患者が、この時期としては、今年は過去10年間でもっとも多く報告されているそうです。愛知県でも急増し、ここ数週間の患者数は全国平均の3倍とのニュースが流れています。
国立感染症研究所によると10月までで、0〜4歳が最も多く全体の37%、5〜9歳が29.3%、10〜14歳が15%、20〜39歳7.6%、60歳以上5%となり、9歳以下が全報告数の60%以上を、14歳までの子供の患者が全体の81%を占めています。同研究所は、咳が長く続く場合は医療機関を受診するよう呼びかけています。

マイコプラズマの流行は、元々4年周期で起きていたためオリンピック病ともよばれていました。1988年のソウルオルンピックの時の大流行以来このような傾向はなくなりました。ところが、2000年代になり再び患者数が急増しています。元来小児・若者の病気でしたが、高齢者にも拡大しています。
これまで治療薬の第一選択薬とされたマクロライド系抗菌薬に、耐性を有する耐性株が存在することが明らかとなっています。近年その耐性株の割合が増加しつつあるとの指摘もあります。
1.主な症状
マイコプラズマ肺炎は、発熱・咳・倦怠感・頭痛などを主症状とする呼吸器感染症です。2〜3週間の潜伏期間の後、発熱に続いて咳が出現し、解熱回復した後も咳が長びくのが特徴です。
2.感染のしかた
マイコプラズマ・ニューモニアという細菌の感染によって、人から人にうつります。感染経路は患者からの飛沫感染や接触感染によります。感染には濃厚接触が必要と考えられており、保育施設、幼稚園、学校などの閉鎖施設内や家庭などでの感染がみられます。短時間の曝露による感染拡大の可能性は高くありません。
感染により免疫ができますが、生涯続くものでなく再感染もよくみられます。1歳までに40%、5歳までに65%の人が感染するといわれています。成人までには約97%が感染を受けるといわれています。
3.予防のポイント
マイコプラズマに対するワクチンはありません。感染を広げないためのポイントは、咳エチケットと手洗いです。咳やくしゃみが直接人にかからないようにしましょう。とっさの時は袖・上着などでカバーし、使ったティッシュはすぐゴミ箱に捨てましょう。咳が続く時はマスクをします。流行期には、うがいと手洗いを励行することが大切になります。

  風邪の予防
2011/12/1更新
 
風邪は予防が大切です。かかってからではなく、かかる前に予防しましょう。

風邪の予防5カ条
@ 手洗い ・・・・・・・・・・・ 薬用ソープはもちろんいいですが、流水で洗
                 うだけでもかなり違います。
                 特に、食事の前は必ず手を洗いましょう。
A うがい ・・・・・・・・・・・・ イソジンなど、軽くうがいするだけでなく、30秒以上かけた方が
                 殺菌効果も良くなると思います。
B 十分な睡眠・食事 ・・ 不規則な生活は体の免疫力を下げて風邪などにかかりやすくな
                 ります。
C 適度な運動 ・・・・・・・ のどなどの粘膜が強くなります。外で運動したら必ずうがい
                 も!!
D マスクの着用 ・・・・・・ マスクは菌などの進入を抑えるだけではなく、のどの乾燥も防ぎ
                 ます。

以上5点をしっかり守ればかなり予防効果を上げます。
風邪は自分が苦しいだけではなく、まわりにも迷惑をかけますのでしっかり予防しましょう。

何事も基本は大切です。大切だから基本なのです。


 
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